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個性的な表札をお探しのあなたに! 「外構で差をつける家づくり」
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キリンの形をした門柱です。表札、インターフォン、オブジェとして機能します。
オシャレ編
まとめ
「カーポートのメリット8つ」と「失敗しないカーポートの選び方7選」
カーポート選びで失敗!?後悔しない選び方とメリットをしておこう!
こんにちは!サンケンプラネットです。
カーポートは比較的大きなお買い物ですが、実際に購入したいと思って探しながら街を歩いてみると、
「参考になるようなお家が少ない!」
と思われる方も、少なくないと思います。
しかし気に入ったマイカーを大事にされている方や頻繁に車を使う方は、
「できたら欲しい!」
と一度は思うことがある魅力的な商品が、カーポートなのではないかと思います。
カーポートのメリット8つ
「そんな風にカーポートが欲しい!」とたくさんの方に思われる理由には、こんなものがあります。
1、自分の大事な車を、雨風や紫外線という強烈な環境から守ってくれる
2,車の痛みが少なくなる
3、洗車の頻度が各段に下がる
4、夏の暑さや冬の寒さが和らぐ
5、雨の日の買い物など、生活の中での車の便利度や快適度が上がる
6、雪が降っても雪を下す必要がない
7、カーポートのある場所には雪が積もらない
8、ヒョウや鳥などの上空からの落下物から車を守ってくれる
などなど、その方によって理由は様々です。
が、車を守りたい、生活を快適にしたいという願いは多くの方に共通している点だと思います。
カーポートには、こんな車を使う生活の中でこんなにたくさんのメリットがあるんですね!
余談ですが、お気に入りの車が何らかの被害を受けた場合「車両保険に入っていても、結局保険料が上がったりするので自費で治す」と選択される方も多いはずです。
最近の気候は変動が激しいですから、大きいヒョウが降ったり雪の重みで潰れたりという可能性を視野に入れている方が増えています。
そんなときに車庫に屋根があると、上からの飛来物からはきちんと守ってくれるので安心ですね!
もちろん
「いやーしかし、横からの飛来物からは守れないですね。そこも心配なんですよ。」
という場合もあると思います。
その場合には「車庫全体に壁を付けるのがベスト」という風になると思います。
が、そこまでしてしまうと建築物として確認申請が必要になってしまったり、土地に対しての建蔽率を超えてしまったりと、
結構大掛かりな話になってきてしまうことがあります。
さらに少し冷静になって考えていただくとわかると思うのですが、飛来物というのは、基本的には上から降ってくるものが圧倒的に多いです。
なぜなら地球には重力があるからですね!
なぜか地球規模の話にそれてしまいましたが、横からの飛来物は基本的に人為的なものが多いです。
そして人為的な飛来物には多少責任が存在しますから、ある程度は「加害者サイドからの補填」というかたちでカバーしてもらえる可能性もあります。
また雪が大量に降ってカーポートが壊れた場合には、家に掛けている火災保険で修復費用が補償される場合が多いです。
(もちろん火災保険の契約内容にもよりますが、ほとんどのベーシックな火災保険では、後付けの屋根なども家の構造物と見なして雪で壊れた時に補償される場合が多いですね。)
カーポート選びで失敗しない方法5選
しかしいざカーポートを付けようと思っても、選び方の基準がわからず迷うことも多いですよね。
メーカーさんも日々努力をして商品開発を進めていますから、今は色々なタイプのカーポートがあります。
そんな中でどんな点に気をつけて選んでいけばいいのか、そんなお話しをしていきたいと思います。
失敗しないカーポート選び①敷地の条件を確認して、指示方式を選ぶ
敷地の条件を無視してカーポートを選ぶのは無謀です。
まずはどんな敷地でどんな風に車を入れるのかを考えてましょう。
乗り降りの時のスペースや、荷物を出し入れするときのスペースなども考えられるといいと思います。
片側支持方式
左か右、どちらか片側に柱を付けたカーポートです。
駐車する時に柱が邪魔になりにくく、比較的車の出し入れがしやすいタイプです。
後方支持方式
後方(背面)だけに柱を付けてあるタイプです。駐車スペースの間口に余裕がない場合に邪魔にならないので、車庫間口の広さが気になる方におすすめのタイプです。
2台用もあります。
両側支持方式
左右両側に柱が付いているタイプです。両側柱ならではの安定感があり、間口の広い2~4台用もあるので幅広く対応がきくタイプです。
注意点として車の出し入れの時や乗り降りの時にカーポートの柱に当たらないよう、周りにある程度余裕を持たせることが大事です。
失敗しないカーポート選び②使い道や目的をしっかりと考える
カーポート選びをする時にしっかり考えたいのが、「なぜ付けたいのか」という目的です。
例えば「どんな車を置いて、その下で何をしたいか。」「買い物の荷下ろしの時に屋根があった方がいい。」「自転車も屋根の下に置きたい」
など、それぞれカーポートを付ける目的があると思います。
その時に大事なのが動線を考えたカーポート選びになります。
荷下ろしの時に柱が邪魔になってしまったり、高さを上げすぎて雨や雪が舞い込みすぎてしまったりして「カーポート選びに失敗してしまった!」ということが無いように、動線や目的をよく考えて選んでいけると良いですね。
失敗しないカーポート選び③ 台数とサイズは将来も見すえて
カーポートのサイズは車の台数を基本に考えますが将来大きな車に買い換えるかもしれませんし、台数が増えるかもしれません。
お子さんがいる場合には自転車やバイクの駐輪スペースも必要になるかもしれません。
将来起こり得る変化をある程度見込んで選ぶことをおすすめします。
【カーポート選びで高さを間違えた!失敗例】
高すぎた!→エクステリア全体のバランスがおかしくなったり、車に直接雨や雪が落ちてしまうなどが考えられます。
低すぎた!→将来車を買い替えた時に天井に車が当たってしまったり、ルーフに好きなアイテムを積むときにカーポートが邪魔になってしまったりすることがあります。
失敗しないカーポート選び④デザインエクステリア全体を見渡して選ぶ
カーポートを選ぶときは、できるだけ外構全体のバランスを見ながら選ぶようにしましょう。
デザインが家と合っていなかったり、カラーがエクステリア全体と合わせるとちぐはぐになってしまっては、後々気になってしまいます。
実際のイメージができるように色々工夫しながら、より良いデザインを選んでいくのがおすすめです。
失敗しないカーポート選び⑤台風や積雪など、リスクも考えておく
最近の積雪や台風は、今までの想定から外れてしまうというケースも多くなってきています。
火災保険で補償されるとはいえ、やはり積雪などの重みはある程度リスクを知った上で、商品を選ぶようにしていきましょう。
カーポート選びはプロに相談して決めましょう
カーポートのメリットや注意点、選び方などをざっくりとお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
最近ではDIYなどでご自分で取付に挑戦されるすごい方もいらっしゃる様です。
しかしやはり、カーポート自身の重量や見えない部分の基礎固めをしっかりと把握しているプロに頼むのが、一番無難かと思います。
サンケンプラネットでは、エクステリア全体のデザインからカーポートまで、トータルで「お庭の見える化」という3Dデザインを手がけております。
やはり3Dの立体画像になると、平らな図面で見ていただくのは全然違うとお客様からも大変好評をいただいております。
カーポートをご検討の方も、エクステリア全体でスタイリッシュな空間を造っていきたい方も、ぜひご相談ください!
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今後もサンケンプラネットをよろしくお願いいたします。