「プロに聞く雑草対策12選」とそれぞれのメリットデメリットを解説!失敗しない雑草対策で悩み解消!

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プロに聞く!雑草対策11選

 

新芽が出だす春ごろになると、

雑草対策にお悩みのお客様からのお問い合わせが段々と増えてきます。

新緑は綺麗ですがお忙しい奥様にとっては、

どんどん生えてくる雑草は悩みの種でしかないですよね。

 

雑草は毎年生えてくるものですから、あまりにも悩まされる様ならプロがおすすめの方法で

しっかりと対策するのがおすすめです。

サンケンプラネットがダントツでおすすめする雑草対策はタイルデッキですが、

「そこまでは費用をかけたくない。」

「毎年自分でちょこちょこ対策していく覚悟がある。」

という方には、少し大げさかもしれません。

 

そこで、お客様がご自分でできる雑草対策を、

メリットデメリット含めて12パターン、ご紹介していきたいと思います。

 

ちなみに余談ですが「塩を撒く」という方法は、雑草対策としては絶対におすすめできません。

「塩は人体にも無害そう」という理由で安く、手軽にできる雑草対策としてイメージで飛びつういてしまう方がいらっしゃるのですが、

塩は土壌を痛めるだけでなく、家や周辺の建築物を傷めてしまう場合があります。

コンクリートの土間やブロック塀などには鉄筋が入っていたりするので、鉄筋を劣化させてしまう原因にもなりかねません。

また一度撒いてしまうと、土の総入れ替えをしなければ土壌がずっと塩漬けの状態から抜け出せず、

雨で流れだしてご近所に知らない間に浸食してしまうリスクもぬぐい切れません。

なのでサンケンプラネットでは、安易に敷地に塩を撒く方法は、とてもおすすめできません。

 

余談が長くなりました。

では、ひとつずつ雑草対策を見ていきましょう!

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↑石敷きとグランドカバープランツで美しく

 

簡単にできる雑草対策①草むしり

 

草むしりのメリット

 

草むしりの良いところは、簡単ですぐに取りかかれることです。

手袋さえあれば、少しの草むしりならすぐに片付いてしまうでしょう。

多少であれば運動にもなりますし、人として経験値を上げる(?)ことも可能です。

それは冗談ですが、少しの雑草であれば、

自分で抜くのもそんなに手間がかからず、一番手っ取り早い方法となります。

 

草むしりのデメリット

 

一番のデメリットは、私個人の考えでは「虫に出会う」ということです。

女性は虫が大嫌いな方が多いですし、

男性でも蚊に刺されたりマダニが出てきたりする危険も一応はあるのです。

また紫外線が降り注ぐ中での作業は、男性でもあまり楽しい作業ではなさそうですね。

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↑こんなに美しく保てたら良いですね!

 

 

簡単にできる雑草対策②除草剤を撒く

 

除草剤のメリット

 

簡単にできることが除草剤の最大のメリットです。

草むしりと違い「撒くだけ」なので、ほとんど労力を使いません。

芝生に使えるタイプなど様々な種類があるので、ピンポイントの用途のものを探すことができれば、

雑草対策としては、非常に楽なツールになることでしょう。

 

 

除草剤のデメリット

 

薬剤なので、人体やペットへの影響が気になる場合もあるでしょう。

お子さんがいらっしゃったり、「ご近所との兼ね合いで薬剤を撒きにくい」という場合もあります。

個人的な話で恐縮なのですが、筆者の隣家のおばあさまは「お隣はお子さんがいるから(←うちの子供のこと)。」と言って、

広い敷地で大変だったにもかかわらず、除草剤を使わないように、手で草むしりをしてくれていたそうです。

もちろん家では特に気にしたことはありませんでしたが、

亡くなられた後に知りお気遣いに大変感謝したことを覚えています。

 

近所といえども様々な考えの方がいらっしゃいますから、

ここまではいかなくても多少の配慮は必要な場面もあると思います。

お隣の敷地の植物を枯らしてしまったりすると、思わぬトラブルを招くことも考えられますから、

除草剤を使う時はそのあたりに気を付けておくといいでしょう。

 

また草を枯らせる特徴があるので「枯らせた後は綺麗に取り除かないと、美観を損ねてしまう」

というのも、デメリットかもしれませんね。

このように除草剤を使った雑草対策は、多少は配慮や手間をかける必要が出てくる点、

人体やペットへの影響などがデメリットになりそうですね。

 

中庭

中庭

 

簡単にできる雑草対策③重曹を撒く

 

重曹のメリット

 

重曹を雑草対策に使うメリットは

「人体やペット、他の植物や建築物への懸念点が少ない」

という点です。

濃度を極端に濃くしない限り、環境衛生上の影響がとても少ない材料と言えそうです。

メカニズムとしては重曹が植物内部に吸収されると細胞壊死の進行、

また気孔からの水分蒸発を促進させ雑草を枯れさせます。

除草剤や塩と違い、環境への影響が少ないというのが、重曹の一番のメリットになるでしょう。

 

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重曹のデメリット

 

しかし直球で申し上げると、重曹はご家庭での雑草対策にはあまり向きません。

なぜなら

「重曹は環境に優しいのがメリットでもあり、その分雑草にも優しい!優しすぎる!」

からです。

重曹で雑草を枯らすためには、一度雑草を傷つけた上で重曹水を散布する必要があります。

この手間が、重曹を雑草対策におすすめできない一番の理由になります。

一般家庭では草を傷つけて重曹を散布する位なら、

草むしりをしてしまった方が早いと思うからです。

 

重曹での除草を行っているプロの業者は、高圧洗浄機のような水を勢いよく吹出す機械を用いて雑草をなぎ倒しながら散布をします。

が、

「そこまで毎年環境に配慮しながら重曹で雑草対策を行うくらいなら、

雑草を生えてこないような根本的な対策に、予算と時間をかけた方がいいだろう」

というのがその理由です。

例えば「環境に配慮しながら、少しだけ草むしりの手間を減らしたい」というお考えが強い方には、

重曹は向いていると思います。

あまり一般的ではなくても、重曹にこだわりたいという方もいらっしゃると思います。

ただ「手間がかかる」というのが、重曹を使う場合はデメリットになると思いますね。

 

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簡単にできる雑草対策④木酢液を撒く

 

木酢液のメリット

 

木酢液はそのナチュラルな名前からは思いもよらないほど、強い酸性の性質を持っています。

ですので濃い原液を雑草にかけておくだけで、比較的長い間、雑草が生えてこないというメリットがあります。

また虫よけになつたり、小動物よけになったりと雑草以外にもメリットがある木酢液ですが、

その最大のメリットは「環境に優しい」という点になると思います。

 

お風呂に入れたりする方もいらっしゃるくらいなので、人体にも環境にも、とてもやさしい素材です。

「お子様やペットがいるご家庭でも、影響が少なく使いやすい、手に入りやすい」

というのがメリットになるかと思います。

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木酢液のデメリット

 

木酢液を使う場合の最大のデメリットは、ずばり「匂い」になります。

独特の香りが強く出るため、手あたり次第に撒いていると、ご近所からクレームがくることも考えられます。

虫よけになつたり、小動物よけになったりと良いこともたくさんあるのですが、

濃度や量によっては人間も避けてしまうくらい、独特の香りを庭に纏うことになってしまいます。

原液程度の濃度でないと雑草はなかなか枯らせないため、

その分匂いも強くなってくると考えておいた方が良いでしょう。

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簡単にできる雑草対策⑤タイルや大きい石を敷く

 

タイルや石を敷く場合のメリット

 

ホームセンターなどで手軽に購入することができ、隙間なく土を覆うことが出来れば、

置いた場所には雑草が生えてきません。

「置くだけで簡単なこと」と、

「自分が気に入ったアイテムを置くことで、庭のデザインに変化が出て楽しめること」

が、タイルや石を敷く場合のメリットになると思います。

 

タイルや石を敷く場合のデメリット

 

「タイルや石を自分で買って置く」までは簡単で楽しいのですが、

時間が経っていざ処分するとなると、特に石素材などは結構大変です。

個人的に石が好きで失敗した経験があるので言えるのですが、

下手をすると行政によっては、石やブロック、タイルなどはゴミとして引き取ってもらえない場合もあるので、注意が必要です。

また置いただけのタイルや石は段々と形が崩れてきますので、

そういった崩れが気になる方は、やめておいた方が無難でしょう。

(完璧に敷き詰めたつもりでも、隙間から雑草が生えてきて石が動いてしまったりもします。

自然の力ってすごいですね!)

 

玄関側

玄関側

↑プロが敷くと、こんなに綺麗になります

 

 

簡単にできる雑草対策⑥固まる土を敷く

 

固まる土のメリット

 

「簡単に手に入る」

「水を撒くだけでかたまるので、DIYなどで施工が簡単」

「色の種類がいくつかあり、見た目が好みに近づく」

「下が土のままだと水が浸透するので、水はけに変化を与えにくい」

という4点がメリットとして挙げられます。

私も個人的に実験したことがありますが、狭い場所ならとても簡単ですし、

個人的にはけっこうおすすめできるアイテムかもしれません。

 

固まる土のデメリット

 

ちなみに固まる土でビシっと固めても「雑草が生えにくくなる」 だけで、やはり雑草は生えてきてしまいます。

そこでエイっと引き抜くと、なんと「固まる土」自体が崩れてしまいます。

そうくると、あまり見た目が綺麗なままではいてくれません。

なのでそれが気になるなら定期的に敷きなおしをしたり、草が生えてくる前に除草剤を撒くなど、

多少のメンテナンスが必要になってきます。

また苔が生えてきたりもしますので、苔好きじゃない方には、固まる土はあまりおすすめできません。

 

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↑ウッドデッキの下にもコンクリート打ちをする事で、雑草を抑えます

 

簡単にできる雑草対策⑦砂利を敷く

 

砂利敷きのメリット

 

「敷き始めの外観が美しいこと」「石の立体感が空間に奥行きを与えること」

「安い素材を選ぶと予算が抑えられる」「人が歩くと音がするため、庭の防犯機能が上がる」

などのメリットがあります。

化粧砂利などデザイン性に優れている砂利もありますので

「防犯性に加えて、外観の色味などをカスタムしやすい」

という点も、メリットが大きいですね。

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砂利敷きのデメリット

 

「落ち葉などの掃除がしにくい」「雪かきがしにくい」

「ハイヒールなど、靴が傷む場合がある」「排水溝や道路に散らばってしまう」

など、日常生活の便利さ、快適さを追及したい方には、

砂利敷きの雑草対策はデメリットが多いかもしれません。

また砂利だけでは、雑草が短期間でどんどん生えてきてしまう場合がほとんどです。

 

もしご自分で砂利を敷くことを考えていらっしゃるなら、

下に必ず防草シートを敷くことをおすすめします。

一度砂利を敷いてしまうと、その下に防草シートを敷くのはとても大変です。

後で後悔しないためにも、防草シートをしっかりと敷いて、

砂利にも充分な厚みを持たせて敷くのがおすすめです。

 

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簡単にできる雑草対策⑧ウッドチップを敷く

 

ウッドチップ敷きのメリット

 

ナチュラルな見た目とその美しい存在感が、ウッドチップの最大の魅力と言えます。

また重さが軽いので「植えてある植物への負担が少ない」というのも

砂利などとは一味違う利点です。

「重さの負担をかけずに植物への泥はねを防げる」

「軽量ながら、土を手軽に装飾できる」

「土の乾燥を防ぐ」

というウッドチップならではのメリットがあるので、公園や植物園などで見かけたことがある方も多いと思います。

また砂利やタイルなどと比べて、土に戻るので

「処分に困らない」という利点もあります。

また砂利と比べて踏み心地も柔らかく、音が気になる方にも受け入れやすいアイテムですね。

 

ウッドチップ敷きのデメリット

 

個人的に気になるウッドチップ最大のデメリットは、ズバリ「虫の恐怖が付きまとう」ということです。

ふかふかした踏み心地は人間でも癖になりそうな心地良さがあるのですが、

多くの女性の敵(?)である虫にも、非常に優しい環境になってしまうという欠点があります。

あまりウッドチップを掘り返してジッと観察する方はいないと思いますが、

なんとなくですがウッドチップは、特に虫がいるイメージと繋がる方も多い様です。

 

ご主人様も「虫が好き!」という方はあまりいらっしゃいませんから、

定期的に木酢液で消毒をしたり、防虫効果のあるタイプを選ぶのがおすすめです。

また他のデメリットとしては、経年劣化での見た目の変化や、

湿気を長く帯びるためにカビが生えたりすることもあります。

 

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簡単にできる雑草対策⑨防草シート(+人工芝または砂利など)

 

防草シートのメリット

 

防草シートを使う雑草大対策では薬剤のように環境に影響を与えず、手軽に日光を遮断し、雑草を防ぐことができます。

ビニールシートとは違い水も溜まりにくいので、砂利の下に敷いたり人口芝を上に敷いたり植物の周囲に敷いたりと、比較的様々な場所で使いやすい素材と言えます。

またホームセンターなどで安価に手に入りやすいなど、取り掛かりの敷居の低さが、防草シートの大きなメリットになると思います。

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↑プロが敷く防草シートは、下処理が違います。

しっかりと水平を出して不要な砂利を取り除いたり、見えない場所に時間をかけます。

 

 

防草シートのデメリット

 

「敷いたままで放置すると美観を損なう」

「紫外線でボロボロになるのが早く、劣化後の処理が大変」

「虫が発生する可能性」

など、

「下処理の甘さやシート本体の経年変化が比較的早いこと、多少のメンテナンスを考慮すべき点」

が防草シートを敷く場合のデメリットになるかと思います。

 

例えば上に砂利を敷き詰めても、多少年数が経つと

ボロボロと砂利の間からはみ出してきてしまったりすることがあります。

その場合は砂利をいったん取り、もう一度敷きなおしをする必要があります。

防草シートを検討している方は

「取り掛かりの敷居の低さとは対照的に、年月を経た時のメンテナンスかかる場合もある」

ということを、初めに念頭においておいた方が良いかと思います。

 

もちろん上に敷き詰める砂利の量や、防草シートの素材にこだわってきちんとした施工ができれば、

かなりの期間を綺麗に保つことはできます。

「ただ敷けばいい」というのではなく、しっかりと考えて敷いていただきたい素材です。

 

 

コンクリート二次製品

プロの仕事は、下地処理と前準備が一番時間がかかります。

お客様からは見えない所ですが、一番大事な部分です。

 

 

簡単にできる雑草対策⑩グランドカバープランツで覆う

 

グランドカバープランツのメリット

 

「見た目が自然物でおおわれるので、人工物には出せない美しさを楽しめる」「時間とともに植物の成長を楽しめる」

「時間をかければ一株からでも増やせるので、コストを抑えることもできる」「季節を楽しめる、唯一の雑草対策」

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グランドカバープランツのデメリット

 

タイムやヒメイワダレソウ、クローバーなどが人気のグランドカバーですが、

どの品種もとても繁殖力・生命力が強いのが裏目にでてしまう事もあります。

 

例えば個人的な体験で、こんな事がありました。

私の実家は家族全員ハーブが大好きで、カモミールというハーブを実家の庭に連れてきたところ、

期待を上回る大繁殖ぶりに家族で大喜びをしておりました。

しかし!

可愛らしい見た目に反し、カモミールの生命力はほかの植物を押しのけ、

庭のあらゆる場所を占領するかのようにどんどん範囲を広げていくではありませんか!

 

「強すぎて庭の全てがカモミールに占領されてしまった!」

「隣近所にどんどん飛んで(?)いき、少し気まずい気持ちに・・・。」

「春から夏にかけて美しい花を咲かせるカモミール→秋にしおれて、枯れた雑草のような状態になり処理が大変だった。」

という少し悲しい思い出があります。

カモミールは今でも好きですが

「強すぎる植物は、鉢植えで楽しむ方が無難な場合もある」

と知ったのが、若かりしこの時です。

グランドカバープランツはとても素敵な雑草対策だと思いますので、

欠点などを調べた上で種類を選定することを、強くおすすめしたいと思います。

 

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簡単にできる雑草対策⑪コンクリートの土間にする

 

コンクリート土間のメリット

 

さて今までご紹介してきた中でも、雑草対策として群を抜いた効果が期待できるのが、

コンクリートの土間打ちです。

これは「半永久的に雑草を一本も生やしたくない!」という、

かなり雑草に悩まされている方におすすめできる、プロお墨付きの雑草対策方法になります。

 

上記でご紹介してきた他の方法に比べて、

雑草が生えてくる可能性が一番低いのがコンクリートの土間打ちによる対策です。

一度施工してしまえば、毎年対策をやり直す必要もなく、

一度で終わらせることのできる、とてもおすすめの方法です。

バーベキューが楽しめるガーデンキッチンのあるお庭

 

 

コンクリート土間のデメリット

 

雑草対策としては大変頼りになるコンクリートですが、少しデメリットというべき部分もあります。

コンクリートは水を吸うので

「湿気を帯びやすく苔が生えやすい」

というデメリットがあるんですね。

 

せっかく雑草対策をしたのにコンクリートの土間打ち部分に苔がびっしりと生えてしまっては、

外観の美しさという観点からすると、とても残念な状態になってしまいますね。

また上記で挙げた他の雑草対策に比べると、

やはり費用がかかるという点、個人ではなかなか施工が難しいことから、

プロにお願いするので取り掛かるまでに時間を要する、

という点などが、デメリットとして考えて頂きたいところですね。

 

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間に入れる目地で、デザイン精度を上げる施工が可能です

 

 

簡単にできる雑草対策⑫タイルデッキにする(プロから見ると、雑草対策の中では一番おすすめです)

 

タイルデッキのメリット

 

前述したコンクリートの土間打ちの上からタイル貼りを施すと、

とても素敵なタイルデッキの出来上がりです。

雑草に対するメリットは「ほぼ永久的に雑草が生えてこない」という点で、

コンクリートの土間打ちとほとんど同じです。

 

雑草だけではなく美しさという点でも土間コンクリートをはるかに凌ぐのが、

大人気のタイルデッキです。

また、コンクリートだけに比べて

「苔も生えにくく、汚れが付きにくく落ちやすい」

というメリットが、奥様に大ウケなのも納得です。

 

コンクリートと比べてお洒落な雰囲気がありますから、

リビングルームと繋げてタイルテラスを施工し、第二のリビングルームとして、休日にゆっくり過ごされる

という御家族が増えています。

 

「コロナ騒動で、外出がしにくい」というご家族の方も、

「今まで旅行に費やしてきた費用を、ガーデンリフォームに充てる」

という新たな休日の過ごし方を模索されることが、ひとつの楽しみになりつつあるようですね。

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タイルデッキのデメリット

 

雑草対策としてタイルデッキを考える時、

一番のデメリットになるのは「金額」ということが多いです。

コンクリートと比べてもタイルの材料費と施工費がかかるので

「雑草対策というだけでは、金額が大き過ぎる」

と感じられても仕方がありません。

しかし

「タイルデッキの美しさが日常生活に潤いを与えてくれること」

「半永久的に雑草が生えてこないこと」

「メンテナンスがとても楽であること」

「第二のリビングルームとして使えること」

などを考えると、この先の家で過ごす時間でタイルデッキの総額を割っていただくと、

タイルデッキの費用対効果の素晴らしさがわかっていただけるのではないかと考えています。

例えば、

「タイルデッキの総額が50万円かかる」としても

「その家で10年間過ごすとしたら、年間5万円の支払いでタイルデッキを付けられる」

という計算ができますね。

年間5万円の支出は、もちろんお家での過ごし方にもよりますが、お庭やお家が好きな方なら、

そんなに高いとは言わない金額なのではないかと思います。

そう考えると

10年以上暮らす家なら、タイルデッキの費用対効果は非常に高い」

と考えられるのではないでしょうか。

南欧風の建物に似合うエクステリアガーデン

 

 

デメリットを挙げるつもりがメリットだらけになってしまい、大変失礼いたしました。

しかしタイルデッキはそれくらいプロ視点から見てもおすすめできるダントツの雑草対策になります。

皆さんもぜひ、雑草対策でお困りの際はサンケンプラネットにご相談ください!