天然木と人工木それぞれの良さがあります。

ウッドデッキを作ろうとお考えの方にむけて、
天然木のウッドデッキと、人工木のウッドデッキそれぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

少しでもお庭づくりのご参考になれば幸いです。
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まず天然木ウッドデッキからご紹介します。

メリット①
木のぬくもりを感じる
なんといってもこれが一番のメリットです。人工木にはない質感、匂い、木のぬくもり、暖かさを感じます。

メリット②
加工が容易です。台形やくり抜き加工、曲線など自由に作ることができます、

メリット③
同じ木材を用いて、フェンスや、ベンチの天端、パーゴラ、角柱などほかの部材も同じ素材で作ることができ、
全体的に統一感を出すことができます。
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次に天然木ウッドデッキのデメリットです。

デメリット①
ハードウッドという硬い木材を使用しますが、
天然の木材なので放っておくと、劣化し朽ちていきます。
グレーっぽく色褪せ、ささくれが出てきたりして、けがすることもあります。

デメリット②
①の性質があるため、定期的なメンテナンスが必要です。
1年に1回はウッドデッキ用のオイルを塗るなどの手間が人工木と比べていい状態で保つために手間をかける必要があります。

デメリット③
人工木よりお金がかかります。
施工するための初期費用はもちろんですが、メンテナンスする必要があるため長期的にもコストがかかります。

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次に人工木のご紹介です。

メリット①
メンテナンスがかかりません。これにつきます。
人工木のため腐りません。ささくれもでてきません。

メリット②
天然木デッキより安価です。やはり金額は人工木なので安くなります。

メリット③
色のバリエーションがあります。明るい色から写真のような、グレー系の色まで、色幅がありますので、
お家やフローリングの色に近い色をお選びできます。


ウッドデッキ
次に人工木のデメリットです。

デメリット①
本物の木材と比べると風合いが劣ります。

デメリット②
色褪せします。
本物の木材も色褪せしますが、長年使っていると人工木も色褪せします。

デメリット③
同じ人工木のフェンスや手摺がありますので、統一感あるお庭空間にできますが、
しかし天然木と比べるとそこまで同じ素材でできることは限られていて、自由度は低いです。

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以上、それぞれのメリットデメリット上げましたが、

本物の木材は手間をかけても使いたいという方もたくさんいらっしゃいますし、

人工木の素材感は別に気にならないという方もいます。

お店にはオイルや木材、人工木のサンプルがありますので、どんなものか、具体的に相談したい方、ぜひお問合せください。